学校法人 桜美林学園様の導入事例をご紹介します。

内定者パック

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学校法人 桜美林学園様

学校法人 桜美林学園様

2021年をもって創立100周年を迎える学校法人桜美林大学様は「学而事人(がくじじじん)」をモットーに、世界で活躍できる人材を輩出するための教育活動を行っていらっしゃいます。
今回内定者パックを導入された背景には、内定期間中の人事担当者、また内定者同士のコミュニケーションによって、少しでも学生の入職不安を軽減したいという思いがありました。

学習進捗の把握や操作性の良さが決め手に
ビジネスマインドへの切り替えにも一役

内定者パックを導入しようと思った理由を教えて下さい。

内定期間中の研修を強化するとともに、内定者が抱える「漠然とした不安」も解消したかったからです。

今まで弊校では、内定者に対してExcelの学習システムを用意・配布するなど研修機会を提供してまいりました。しかし、内定者の学習進捗を確認することができなかったため、講座を受講しているにも関わらず、入社後のフォローや相談対応が必要な状況だったんです。

またパソコン環境によってうまくログインできないことがあったり、スマートフォンでは受講できないなどの問題もあったため、もっと便利に、かつ簡単に運用できるものがないか探していました。

『内定者が抱える「漠然とした不安」の解消』とはどういったことですか?

弊校では12月に内定者懇親会を実施しているのですが、それから4月まで内定者同士がコミュニケーションを取る機会がありませんでした。また私たちも必要以上に内定者に関わることがなかったのが実情です。

コミュニケーションを取らないことで不安に感じる内定者もいるため、導入に至ったという側面もあります。

貴校には毎年留学生の内定者も複数人いると伺いました。

そうですね、内定者には毎年中国や欧州からの留学生も何人か含まれています。彼らの国では就職までの流れが日本とは違っていて、「4月1日に入社式がある」など、特定の季節が来ると社会人の仲間入りをする、という時期がない場合があります。そのため内定期間という準備期間がなく、学生から社会人へ気持ちを切り替えるのが難しいこともあるようです。

だからこそ、掲示板などの機能を使って他の内定者とコミュニケーションを取ることで、社会人になることの機運を高めてもらいたいというねらいもありました。

導入に際し、複数社を検討されたということですが、数ある中からプロシーズの内定者パックを選んでいただいた決め手を教えていただけますか。

いくつかポイントがあります。

まず進捗状況が確認できることや、講座数が豊富だったことは大きいですね。内定者の進捗や閲覧回数が見れるようになりましたし、たくさんあれば、やりたい人はどんどん学習を進めてくれます。

あとは操作性が良いこともポイントでした。デモを使わせていただいて、簡単に使えると思いましたし、実際に現在利用している5人の内定者や弊校の若手社員からも、操作に関する質問を受けたことはありません。内定者が自己紹介を入力する欄などは、特に操作の説明をしなくても入力してくれているので、誰にとっても分かりやすいのだと思います。

また内定者とのコミュニケーションの場を作るという意味では、掲示板の存在も決め手でした。
活用はこれからですが、先程申し上げた内定者同士のコミュニケーションに加えて、去年の内定者懇談会の写真をアップしたり、内定者から質問の多い「入社後の服装」について、職員の一週間のコーディネートを載せて参考にしてもらったりと、さまざまな使い方ができると考えています。

他にも料金面でマッチした部分もありますが、機能面で満足度が高かったですね。

ありがとうございます。では今後プロシーズに期待することについて教えて下さい。

掲示板は内定前のエントリーいただいている就活生に対しても使えると考えています。

弊校ではチャットアプリを使ってエントリーしてくれた学生に職員の働き方を配信しています。内定者パックの掲示板を使って、案内した学生だけに写真などを共有できれば、弊校の良さを感じていただける機会をつくることができ、採用に向けたコミュニケーションを促すことができます。また内定後に内定者パックを利用するという流れもスムーズに受け入れてくれるかもしれませんね。

さまざまなSNSやアプリが溢れている時代だからこそ、流行り廃りに流されないこうした機能があるといいのではと思います。

貴重なご意見ありがとうございました。いただきましたご意見をもとに、アップデートをしていきたいと思います。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。