ケースで学ぶコンプライアンス講座
大切なのは知識量よりも意識改革!
個人情報や顧客情報などの重要情報を保護することは企業にとって社会的責務であり、実際に重要情報を取り扱うスタッフへの教育は不可欠です。
ただし、知識を詰め込むだけでは実際の現場で適切な対応ができず、せっかくの教育が活かされません。
本講座は会社の機密情報を取り扱う上での知識を持っていない一般社員、パート/アルバイトスタッフはもちろん、一通りの知識は持っている社員も、注意すべき事項を業務の中で遭遇しがちなケースに沿って学習することで、現場で適切な対応ができるようになるような実践的な内容になっています。
◆知識だけでなく、意識改革につながる教材構成
まず、一般社員、パート/アルバイトスタッフが日頃の業務の中で漏洩事故に巻き込まれてしまうケースをストーリー形式で学習します。そのあと、クイズが出題され、受講者自身が今回のケースで問題となったポイントは何かを考えます。最後に学習のポイントや過去実際にあった同様の事件の紹介をします。
◆独自の内容追加にも対応
本講座は一般的な個人情報取り扱い、情報セキュリティに関する知識を網羅しておりますが、それぞれの企業様オリジナルの内容やクイズを追加することもできます。詳細はお問い合わせくださいませ。
◆学習履歴と誓約書への同意で教育のエビデンスが残せる
eラーニングなので学習履歴の管理ができるのはもちろん、講座の最後には宣誓書を用意しており、宣誓書への同意をもって、学習が完了する仕組みとなっています。
対象者 | 会社の機密情報を取り扱う上での知識を持っていない一般社員 パート/アルバイトスタッフ 機密情報を取り扱う上で一通りの知識は持っている社員 |
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学習目標 | 現場で機密情報を取り扱う上での適切な対応ができるようになる | ||
ダウンロード テキスト |
なし | ||
動作環境 | こちらをご参照ください。 | ||
レッスン数 | 各6レッスン | ||
標準学習時間 | 各45分 | ||
配信期間 | 6ヶ月 |
講師の略歴
ソビア社会保険労務士事務所 五味田匡功
会計事務所にての下積みを行い、2004年の退社の前後に、社会保険労務士、中小企業診断士、 給与インストラクター等々多数の資格を取得。会計事務所内で社労士事務所を立ち上げた後に独立して現在に至る。現在は、『社外人事部』をコンセプトに、「人」に関するトータルソリューションの提供で好評を得ている。社労士業界では相対的に若手でIT関連にも精通しているため、情報セキュリティや個人保護に関してのサービス提供も多く手がけており、その実績によって一般社団法人日本コンプライアンス推進協会の委員にも選任されている。
カリキュラム
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5 | 「盗まれたから自分は悪くない」では済まされない盗難による漏えい |
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No. | タイトル |
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1 | ID、パスワードの漏えいは情報漏えいに直結!? |
2 | 休み時間中のネットサーフィンでのウィルス感染は意外と多い |
3 | 良かれと思ってインストールしたソフトが漏えいの理由に・・・ |
4 | ルールには意味がある、だから守りましょう |
5 | SNSで会社の機密情報を公開しない |
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引用元:eラーニングのプロシーズ