内定者をフォローする方法には、一つの正解があるわけではありません。
各企業にはそれぞれの課題があり、状況に応じて解決策も様々です。
その際に、他の企業がどのような取り組みをしているのかを知ることは、とても役立つのではないかと考えました。
また、私たちはただのサービス提供ベンダーであるだけではなく、お客様と共に内定者フォローの最適な方法を模索するパートナーでありたいと考えています。
内定者フォローの課題に対する理解を深め、それぞれに最適な解決策を見出しサービスに反映させることで、常に進化し続けるサービスを提供したいと思っています。
そこで「内定者パック」を使用している企業のお客様たちが、互いに学び合い、新しい発見を得られる機会を提供したいという想いから、第1回目のユーザー会を開催しました。
タイムテーブル
今回のテーマは『内定者パックの活用方法』 と『早期選考に伴う採用活動の実施状況』。
事前アンケートの回答をもとに2つのテーマで実施しました!
内容①:内定者サイトの活用方法
まずはお客様ごとに会社紹介からスタート。
以下の観点で内定者パックのご利用状況やフォロー内容をお話しいただきました。
(1)内定者パックを導入した背景
(2)サイトの特長や内定者の反応
(3)実際に導入した後の改善点や成功事例
はじめは参加された皆様も私たちも少し緊張していましたが、各社の運用方法の違いについて質問し合ったり、新しくリリースされた機能についての感想を共有していただいたりするうちに、1時間があっという間に過ぎてしまいました。
普段は1,2名の少人数で内定者フォローに向き合うことの多い管理者の皆様。
だからこそ、日頃の悩みや工夫を共有できる管理者同士での情報交換のお時間が、有意義なものになったように感じます。
内容②:早期選考に伴う採用活動の実施状況
休憩を挟んで後半は、採用活動から入社までのプロセスを明確にするワークを実施しました。
3社とも採用方針や内定者フォローのアプローチに違いがあり、それぞれの状況を比較しつつ、気になる点や抱えている問題についてざっくばらんにお話しいただきました。
例えばこんなお話が挙がりました。
・使用している採用媒体は何か?
・母集団形成はどのように進めているのか?
・インターンシップの実施時期や内容に求められるものは?
・採用の早期化に伴い内定者を引き留めるための期間が長くなっているが、どのタイミングでどのような施策を実施すると良いか?
など早期選考に伴う新しい課題や試行錯誤する過程をお聞きし、私たちも大変勉強になりました!
ユーザー会を終えて
今回はじめての試みとして、以前より参加意向をお寄せいただいていた3社の皆様にお集まりいただき、ユーザー会を開催しました。参加者の皆様が、内定者パックの活用に関して何か一つでも有益なヒントを持ち帰っていただけたなら、大変嬉しく思います。
この場を借りて、お忙しい中ユーザー会にご参加いただいた皆さまに心からの感謝いたします。
皆さまからのフィードバックを真摯に受け止め、今後のサービス向上に活かして参ります。
プロシーズでは、人事の皆様が直面する課題の解決に貢献することを目指し、今後も定期的にこのようなユーザー会を開催していく予定です。次回以降、より多くの方々にご参加いただけるよう努めてまいりますので、ご興味がございましたらぜひご検討ください。
今後ともプロシーズをどうぞよろしくお願い申し上げます!