内定者フォローにおける「4つのゾーン」についてわかりやすくご説明します。

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第5章 When? 内定者フォローにおける「4つのゾーン」(1)
~4つの時期それぞれのゾーンで何を行っていくのか?~

内定者フォローにおける時期、という事をご説明致します。
時期はこの4つに分解されます(図表1参照)。

◆図表1:4つのゾーン
図表1:4つのゾーン

内々定直後ゾーン(おもに4月~6月)

ずばり、学生が入社し本気で働くことを考えて決断をする時期です。
ただし、先ほども申し上げましたが優秀な学生であればあるほど「2社」に絞る、とお考えください。
選択肢が特になければこのゾーンで1社に決定をします。
非常に悩む時期であり、この期間にどれだけの情報(What)に触れさせることができるかが重要なタイミングです。
ちなみに学生は入社を迷っていればいるほどリアルのコンタクト(人事の人間との接触)を嫌がる傾向がある為、ITツールをうまく活用して「5つのソウ」を伝える必要があります。

内々定者ゾーン(6月~9月30日)

承諾をした、一応入社しようと思ってから正式な内定日の10月1日までの保留期間です。
学生は自分のした決断の揺り戻しが来て本当に正しかったのだろうか?と悩む期間にもなりますのでフォローが極めて重要になります。
また逆に「自分の決断は正しかったのだ」と強く思う材料を探している期間でもあるので取り組むフォロー次第で大きく気持ちを強めることができます。
とにかくこの時期一番してはいけないのが「放置」です。

内定安定ゾーン

10月内定式も終了し、入社する実感も伴って最も「辞退」が発生しづらい時期といえます。
但し危険要因がゼロではなく教員・地方公務員試験の合格発表が大体10月にありますのでそこには注意が必要です。
とはいえ比較的安定しているこのゾーンでは、4月1日の入社に向けた「何らかの学習」に取り組ませましょう。
「学習・教育」をこの時期に行うことで、より入社に向けての具体的イメージをもちやすくなります。
逆にこの時期に何も手を打てないと4月1日に学生気分が抜けない、ということになる危険性があります。

入社直前ゾーン

意外に危険なゾーンです。
この時期の危険は「卒業研究、論文の危険」「単位習得できない危険」がまず前半(2月15日まで)に襲って来ます。
早めに状況を把握できるようにする為に「卒業相談室」的なコミュニティーを用意して単位不足等に対する対策を打てる準備をしている企業もあります。
また後半(2月以降)も社会人になるという緊張感から不安定になる学生も出てくる危険性があります。